ジャンル:和食・日本料理
調理日:2021年9月16日
食材
- 白玉粉 100g
- スーパーカップ抹茶アイス 1個
調味料
- 砂糖 大さじ3
- きな粉 適量(片栗粉でも代用可)
- あんこ 適量
- シナモン 適量
調理方法
- 耐熱ボウルに白玉粉100g、水80gを入れ軽く混ぜる。(少し混ざればよい)
- スーパーカップ抹茶アイスを電子レンジ600Wで50秒加熱し溶かしたアイスをボウルに加え、砂糖大さじ3を入れ良く混ぜ合わせる。(溶け残りの無いようにする)
- ボウルにラップをして、電子レンジ600Wで90秒かけ、半固まりになるのでムラがなくなるまで良く混ぜ合わせる。
- 再度ラップをして、電子レンジ600Wで90秒かけて、再度良く混ぜ合わせてなめらかな状態にする。(もしまだ生っぽかったら、少しレンジにかけて調整しなめらかな餅状にする)
- まな板にきな粉をたっぷりしき、その上にお餅をのせて、上からきな粉をかけて餅を半分にする。(半分ずつ作る)
- まな板のきな粉にシナモン振りし、お餅をのせて木の棒で、餅をひっくり返しながら薄く伸ばしていく。
- 正方形に6枚取れるほどに伸ばしたら、丸みのある端を切り落とし正方形6枚を作る。
- 正方形の真ん中にあんこを適量のせて、半分に折りたためばできあがり。
調理・食べた感想
調理行程はシンプルですが、餅を伸ばす行程がとても難しく私は一度失敗しました。注意点といて電子レンジにかけて餅状にしていくのですが、餅の固さの見極めが難しいです。思っているより固めに作らないと、餅がやらかすぎて整形できないです。食べた感想は、優しい味の生八つ橋です。家で作れるのであれば十分の出来でした。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★★
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★★☆
総評
作るのにちょっとしたコツがいりますが慣れてこれば簡単にできると思います。ニッキではなくシナモンを使うので、若干本当の八つ橋と味は異なるものの、風味は同じ感じです。上手に作れば見栄えも良く、味もとてもおいしいのでお勧めです。
うんちく
八つ橋は、京都を代表する銘菓。生地を焼かずに切っただけのものを生八つ橋という。本当の八つ橋は、原料として米粉、砂糖、ニッキ(肉桂、シナモン)を混ぜて蒸した生地を使う。