ジャンル:イタリア料理
調理日:2021年11月5日
食材(4~5人前)
- キャベツ 200g
- じゃがいも 150g
- にんじん 100g
- ブロックベーコン 100g
- 玉ねぎ 150g
- ホールトマト缶 1缶(400g)
調味料・材料
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩 小さじ1/3
- 日本酒 150g
- コンソメ 大さじ1と半分
- オレガノ 小さじ1/3(あれば)
- 乾燥パセリ 適量
調理器具
- フライパン 1つ
- フライパンの蓋 1つ
下準備
- ベーコンを、1cmのブロック角に切り、フライパンに入れる。
- 玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを同じように1cmのブロック角に切る。(にんじん、じゃがいもの皮はお好みで剥く)
- キャベツも、同じように1cmの四角に切る。(多少大きくても問題ない)
- にんにくを、スライスする。
調理方法
- ベーコンの入ったフライパンに、オリーブオイル大さじ2を入れて、火をつけ炒める。(火加減:中火)
- ベーコンが軽くいたまったら、にんにくを入れてさらに炒める。(火加減:中火)
- ニンニクが少し色づいてきたら、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツを入れて、塩小さじ1/3入れて炒める。(火加減:中火の強火)
- 野菜がしんなりしてきたら、ホールトマトを入れて潰しながら混ぜ合わせる。(火加減:中火の強火)
今回はカットトマトを使いました。
- 水を入れる前に、そのまま少し炒めてトマトの水分が飛んだら、日本酒150㏄入れてアルコールが飛ぶまで炒める。(火加減:中火の強火)
- アルコールが飛んだら、火加減を中火の弱火にし、水500㏄、コンソメ大さじ1と半分、オレガノ小さじ1/3を入れて混ぜ合わせたら、一度中火の強火にし沸かす。(火加減:中火→中火の弱火)
- 沸いたら、火加減を中火の弱火にして蓋をして、20分煮込んだらできあがり。(火加減:中火の強火→中火の弱火)
調理・食べた感想
野菜をブロック状に切り、煮込むだけなのでとても簡単にできあがりました。食べた感想は、トマトの酸味もなく、野菜の形状を残しつつ噛むとホロホロのおいしいスープでした。オレガノが入ることで、味にアクセントがつき、より美味しくなってます。
料理に自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★★
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★★☆
総評
上品さのある、おいしいトマトスープです。オレガノの香がアクセントとなることで、上品さが増しています。食材を角切りにして煮込むだけで出来るので、是非作ってみて下さい。
うんちく
ミネストローネは、「具だくさんのスープ」と言う意味で、イタリアの野菜スープ。決まったレシピはなく、田舎の家庭料理であり、コロンブスによってトマトが持ち込まれるまでは、トマトは入れていなかったそうです。