ジャンル:タイ料理
調理日:2022年3月8日
食材(10個分)
- 薄力粉 100g
- 豚挽肉 100g
- 葉ネギ 2本
- ソーセージ 5本
- 卵 2個
調味料・材料
- 砂糖 60g
- 塩 2g
- 重曹 2g(ベーキングソーダ)
- サラダ油 大さじ1
- バニラエッセンス 1g
- マギー醤油 適量
- ケチャップ 適量
- 塩胡椒 適量
調理器具
- フライパン 1つ
- ボウル 1つ
- 器 3つ
- キッチン袋 1つ
- ふるい 1つ
下準備
- ボウルに小麦粉100g、砂糖60g、重曹2g、塩2gをふるいにかけながら入れる。
- 更に、卵1個、サラダ油大さじ1、水150mlを入れて混ぜ合わせる。
- 混ぜ合わさったら、バニラエッセンス1gを入れて更に混ぜ合わせ、生地を30分寝かせて置く。
- 葉ネギを、細かく小口切りにする。
- ソーセージを、半分に切り10等分にする。
- 卵1個を器に割り、溶いておく。
調理方法
- フライパンに、豚挽肉を入れて塩胡椒ふたつまみ程かけたら火が通るまで炒める。(火加減:中火)
- 豚挽肉に火が通ったら、器によけておく。
- フライパンに、ソーセージを入れて、火が通るまで炒める。(火加減:中火)
- ソーセージに火が通ったら、器によけておく。
- 30分置いた生地の、3分の1をキッチン袋に入れて、袋の角を少し切って絞れるようにしておく。
- フライパンに、生地20mlを手前側に入れて、お玉の底で丸く伸ばし、キッチン袋に入れた生地を絞り出し奥側に模様を作る。(火加減:中火の弱火)
- 溶いた卵をスプーン一杯かけて伸ばし、ソーセージ1つ、粗びき肉、葉ネギのをのせたら、マギー醤油少々、ケチャップ少々、塩胡椒少々をかける。(火加減:中火の弱火)
- 生地全体に細かな穴ができたら、手前から奥に巻いたらできあがり。
調理・食べた感想
調理行程自体は、詰まることなくすんなりできました。食べた感想は、食材からは想像できないくらいとてもおいしい食べ物でした。お菓子のようで、そうでないような、、、でもお菓子なのかな?という感じの不思議な新しい食べ物でした。私の、最近調理した中で一番のおすすめレシピです。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★★
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★★
- 手軽さ ★★★★☆
総評
とても手軽にできて、お菓子やちょっとしたおつまみにも最適な料理です。見栄えもおしゃれで、食べごたえのあるデザート菓子といった感じです。一見食材を見るとお菓子には思えませんが、生地がほんのり甘く、肉、ソーセージの具材が何故かとても合います。一度は食べてみてほしい一品となっています。
うんちく
カノムトーキョーは、薄いホットケーキでカスタードクリームや、豚肉、ソーセージなど塩気のある具材などを巻いたタイ王国のストリートスナック。始まりは、30~40年前のタイ大丸(デパート)から始まりオーナーは日本人だった。タイ大丸は、日本の食品や食べ物、トレーディング・システムをタイに持ち込んだ。カノムトーキョーはどら焼きがタイ適応した結果だと言われている。その名前とは裏腹にこのスナックはタイが発祥である。