ジャンル:アメリカ料理
調理日:2022年4月10日
食材(4人前)
- 牛挽肉 400g
- 玉ねぎ 1玉
- マッシュルーム 250g(他のきのこでもOK)
- トマト缶 1缶(400g)
- オニオンスープ缶 1缶(300g)
- 卵 2個
- ごはん 適量
- レタス 適量
- ミニトマト 2~3個
調味料・材料
- バター 30g、30g、30g
- ビーフストック 100ml、2カップ
- 小麦粉 25g
- 赤ワイン 200ml、40ml
- とんかつソース 大さじ4
- 砂糖 小さじ2
- 醤油 小さじ2
- パン粉 50g
- 塩 4g
- 生クリーム 大さじ1
- 黒胡椒 10振り
- オリーブオイル 大さじ2
調理器具
- 鍋 1つ
- フライパン 1つ
- ボウル 1つ
- 耐熱容器 1つ
- ブレンダー
下準備
- ご飯を適量炊いておく。
- 《ブールマニエを作る》鍋に、薄力粉25g、バター30gを入れたら火をつけよく練り合わせる。(火加減:中火の弱火)
- 合わさったらビーフストックを100mlを3~4回に分けて少しずつ混ぜ合わせる。(中火の弱火)
- とろみがついたら耐熱容器に入れて置く。
- 玉ねぎを、みじん切りにする。
- フライパンに、オリーブオイル大さじ2をひいたら玉ねぎを入れて茶色になるまでよく炒める。(火加減:中火)
- 炒まったら器に移して、粗熱を取っておく。
- マッシュルームをひと口大にスライスする。
調理方法
- ボウルに、食材・調味料(牛挽肉400g、パン粉50g、赤ワイン40g、塩4g、卵1個、生クリーム大さじ1、黒胡椒10振り)を入れたら軽く混ぜ合わせたら、更に炒めた玉ねぎ半分を入れてよく混ぜ合わせる。
- 4等分にしたら、ハンバーグ状に整形し冷蔵庫に入れておく。
写真は1人前多く作ってます。
- 《グレイビーソースを作る》ブレンダーカップに、炒めた玉ねぎ半分、トマト缶を入れたらブレンダーで攪拌させピューレにする。
- 鍋にバター30gを入れ、火をつけて溶かす。(火加減:中火)
- バターが溶けたら、マッシュルームを入れ軽く炒める。(火加減:中火)
- 少し炒めたら、赤ワイン200mlを入れひと煮立ちさせる。(火加減:中火)
- ひと煮立ちしたら、ピューレにしたトマトを入れて混ぜ合わせる。(火加減:中火)
- 更に、ビーフストック2カップ、オニオンスープ1缶、とんかつソース大さじ4を入れたら火を弱くし煮ていく。(火加減:中火の弱火)
- 更にバター30gを入れて、じっくり煮込んでいく。(火加減;中火の弱火)
- 煮詰まってきて、とろみがついてきたら、砂糖小さじ2、ブールマニエ、醤油小さじ2を入れて混ぜ合わせたらできあがり。
- フライパンに、ハンバーグを入れ、両面良く火が通るように焼く。(火加減:中火の弱火)
- お皿に、レタス、ミニトマト、ご飯、ハンバーグを乗せる。
- フライパンに、たまご1個割り入れ目玉焼きを作ったら、お皿に盛り付け、グレイビーソースをかけたらできあがり。
調理・食べた感想
グレイビーソースを作るのに時間がかかりましたが、その他はそれほど難しい工程はありませんでした。食べた感想は、濃厚なソースがハンバーグとご飯に絡みとてもおいしかったです。ボリュームもあってこれだけで満足できる一品となっています。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★★
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★☆☆
総評
ハンバーグと目玉焼きをご飯に乗せて濃厚ソースをかけた丼ぶりです。グレイビーソースは良く煮込むので時間がかかりますが、他はハンバーグと目玉焼きを焼くだけなので意外と簡単なレシピです。見栄えも華やかで、他のおかずを用意しなくても十分一食分として食べれる一品です。
うんちく
ロコモコは、白飯の上にハンバーガーのパティと目玉焼きを乗せ、グレイビーソースをかけたハワイ料理。日本では「ロコモコ丼」と呼ぶこともある。もとは学生向けの安価なファーストフードだったが、ハワイの郷土料理としての色彩も濃くなってきている。
今回の料理で参考にさせて頂いた動画
Masaki’s KitchenチャンネルのYouTube動画