ジャンル:イタリア料理
調理日:2021年8月29日
食材
- パスタ 100g
- にんにく 1片
- イタリアンパセリ 適量(パセリでも良い。なくても良い)
- カラブリア唐辛子 1本
- グリーンオリーブ 6個
- ケッパー 12粒
- アンチョビ 2ヒレ
- トマトペースト 大さじ2(ホールトマト200gでも可)

調味料
- EXオリーブオイル 20㏄
- きび砂糖 ひとつまみ
下準備
- パセリをみじん切りにする。
- にんにくを潰す。
- オリーブを潰して種があれば取り出し、2~3片に手でちぎる。
- 鍋に水を入れ、おすましとして飲める程度の塩を入れ湯を沸かす。
調理方法
- フライパンにオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて温めていく。(火加減:中火の弱火)
- 沸騰した鍋にパスタを入れ、表記時間より30秒ほど短めに茹でる。
- にんにくが柔らかくなったら、フォークで潰し、オリーブ、ケッパーを入れて炒める。(火加減:中火の弱火)
- ケッパーが膨らんで香がたってきたら、アンチョビを入れて形がなくなる程混ぜ合わせる。
- 混ぜ合わさったら、トマトペーストを入れて少し炒め、茹で汁お玉1杯半分程入れトマトペーストをトマトソースに戻す。(火加減:中火の弱火)
- きび砂糖をひとつまみ、パセリ入れ、味を調整していく。(火加減:中火の弱火)
- パスタが茹であがったら、フライパンに入れ、混ぜ合わせたらできあがり。

調理・食べた感想
調理行程は複雑なものはなく、割とリズミカルにできた。食べた感想は、オリーブとケッパーを使った料理をあまり食べたことがなかったので、斬新な味わいでした。ケッパーの香が良く引き立った大人のおいしいパスタでした。お子様には好かれない味付けかなと思います。

料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★★
- 味 ★★★★☆
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★☆☆☆
総評
香りの良い大人のパスタ。オリーブやケッパーが苦手な方にはおすすめできないレシピです。手軽さでいうと、オリーブとケッパーは自宅になかなかないと思うので手軽とはいえない。しかし、見栄えはよく、トマトソースベースのパスタでたまには違ったパスタを食べたいなと思った時にはお勧めです。
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うんちく
イタリアでは、パスタ料理の名称はパスタの名称を含める為、スパゲッティを用いればスパゲッティ・アッラ・プッタネスカ、リングイネを用いればリングイネ・アッラ・プッタネスカが正式な名称である。トマトソースのパスタのバリエーションの一つで、アンチョビやオリーブ、ケッパーの塩味や唐辛子の辛味を利かせた、刺激的なナポリの名物パスタです。名称は「娼婦風のパスタ」を意味する。名前の由来には諸説あるが、「娼婦は昼食時にも忙しく、海のものも畑のものもごった混ぜにしてパスタと和えて食べた説」、「激務の娼婦が体力を回復するために食べたパスタ説」等々様々な説がある。
今回の料理で参考にさせて頂いた先生


