ジャンル:中華料理
調理日:2021年8月28日
食材
- 豚バラ肉 100g
- むきエビ 50g
- にんじん 1/3本
- 白菜 80g
- たけのこ(水煮) 50g
- うずらの卵(水煮) 6個
- 絹さや 4枚
- きくらげ 2g
- しょうが 1片
調味料
- 酒 小さじ1、大さじ1/2
- 塩胡椒 適量
- サラダ油 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- 塩 小さじ1/2
- ごま油 大さじ1
- 中華スープ (水:250㏄、中華スープの素:小さじ1)
- 水溶き片栗粉 (片栗粉:大さじ1、水:大さじ2)
下準備
- 白菜をそぎ切りにする。
- にんじんを短冊切りにする
- 絹さやは筋を取り除き、ひと口大に切る。
- しょうがは皮をむき、みじん切りにする。
- たけのこを縦に厚さ1cmの薄切りにし、横半分にする。
- 豚バラ肉は3cm幅に切り、塩胡椒少々、酒小さじ1で下味をつける。
調理方法
- フライパンにサラダ油大さじ1をしき、しょうがを入れ炒める。(火加減:弱火の中火)
- しょうがの香がたってきたら豚バラを入れて火を中火にし炒める。(火加減:中火)
- 肉に火が通てきたら、にんじん、白菜、たけのこの順に加えてさっと炒める。(火加減:中火)
- 全体に油がまわったら、調味料(中華スープ、酒大さじ1/2、砂糖小さじ1、醤油小さじ1、塩小さじ1/2)を加え、2~3分煮る。(火加減:中火)
- むきエビ、うずらの卵、絹さや、きくらげを加えて再び煮立ったら弱火の中火にし、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、香りづけにごま油を一周回しかけしたらできあがり。
調理・食べた感想
調理行程は、炒める、煮るの2つの工程があったけどそれほど困ることなくできた。今回は生きくらげを知り合いから貰って、きくらげを使った料理を思い浮かべたら八宝菜だったので調理に挑戦してみた。うずらの卵、たけのこ、絹さやが我が家に無かったので、ピーマン、しめじを代わりに入れてアレンジしてみました。食べた感想は、味もしっかりバランスのとれた、とてもおいしい八宝菜ができました。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★☆
- 味 ★★★★☆
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★★☆
総評
中華料理の定番ですが、とてもおいしいレシピです。食材の種類が多いので、1~2種類ぐらい違うもので代用してアレンジしてみても、基本の味はほとんど変わらないのでおいしく出来上がると思います。コストは、食材を上記食材すべて揃えようとするとお高くなってしまいますが、自宅の冷蔵庫にあるもので代用することで抑えることができる。外れなしの一品です。
うんちく
元々は広東料理。八宝菜の八は、8種類という意味ではなく、「多くの」という意味。ちなみに八宝菜をご飯の上にかけたものを中華丼といいますが、これは日本発祥の料理。