ジャンル:インド料理
調理日:2021年11月20日
食材(3枚分)
- 強力粉 250g
調味料・材料
- 砂糖 25g
- 塩 4g
- ドライイースト 3g
- 牛乳 100g(豆乳でも可)
- バター 適量
調理器具
- フライパン 1つ
- フライパンの蓋 1つ
- ボウル 1つ
- ラップ 適量
調理方法
- 水75g、牛乳100gを小さい鍋か電子レンジなどで30℃位に温める。
- ボウルに、強力粉250g、砂糖25g、塩4g、ドライイースト3gを入れて混ぜ合わせる。
- 粉類が混ぜ合わさったら、温めた水&牛乳を入れて生地が一塊になるまで混ぜ合わせる。(粉っぽさが無くなるまで混ぜ合わせる)
- ボウルにラップをしたら、20分放置する。
- 20分経ったら、生地をなるべくきれいに丸めて再びラップをする。
- 30度前後のお湯にボウルをつけて、生地が2倍ぐらいに膨らむまで一次発酵させる。(お湯を使うと時短になる。約1時間ほど放置)
- 台に打ち粉をし、生地を取り出し生地にも少し打ち粉をする。
- 三等分に切り、おなじみのナンの形に整形し、布をかけて10分放置する。
もうちょっと三角だと、よりナンに見えます。
- フライパンを中火の弱火で火をつけ、温まったらナンをいれて蓋をし、3分焼く。(火加減:中火の弱火)(油はしかない)
- 焼目がついていることを確認できたら、ナンをひっくり返して蓋をし、再度3分焼く。
- 溶けたバターを、両面に塗ったらできあがり。
調理・食べた感想
調理行程自体はとてもシンプルで簡単に調理できた。しかし発酵には時間がかかったので調理時間は長かった。食べた感想は、インド料理店で食べるナンそのものです。私の舌では違いが判らないほど完成度が高く、とってもおいしかったです。いろいろなカレーをつけて食べてみて下さい。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★★
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★★
- 手軽さ ★★★☆☆
総評
インド料理店に出てくるものと、殆ど同じ味わいのおいしいプレーンナン。もっちりして、とてもこれだけの工程で出来たとは思えないクオリティーです。発酵に時間がかかるので、手軽さの評価は低めですが、それ以外はパーフェクトの一品です。
うんちく
ナンは、発酵御後窯焼きされるフレットブレッドで、西アジアや南アジア、一部東南アジアやカリブ海地域の料理でしばしば供される。現在のインドを起源とし、その後メソポタミア、古代エジプト、インド亜大陸に伝わったとされる。