ジャンル:和食・日本料理
調理日:2021年11月20日
食材
- 鶏もも肉 300g(鳥むね肉でも可)
- 長ネギ 1本(白い部分)(その他しいたけ、にんじん、レンコン等入れてもOK)
調味料・材料
- 塩 ひとつまみ
- 片栗粉 大さじ2
- サラダ油 大さじ1
- ほんだし 小さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ1と半分
- おろし生姜 少々
調理器具
- フライパン 1つ
下準備
- 鶏むね肉を、ひと口大に切り、塩ひとつまみ、片栗粉大さじ2をかけたら混ぜ合わせる。(鳥むね肉の場合は、薄めのそぎ切りにする)

- 長ネギを、2cm幅に切る。
調理方法
- フライパンに、サラダ油大さじ1をしき、鶏肉を入れて表面に焼目がつくまで炒める。(火加減:中火)(肉の片栗粉をあまり落とさないように入れる)
- ネギを入れて、焦げ目が付くまで炒める。(火加減:中火)

- 焦げ目が付いたら、水200mlと調味料(砂糖大さじ1と半分、ほんだし小さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、醤油大さじ2)を入れ弱火の中火で8分煮る。(火加減:弱火の中火)(とろみがついてきます)

- おろししょうが1cmを入れて、混ぜ合わせたらできあがり。

調理・食べた感想
調理行程は少なく、食材も少ないので簡単にできあがりました。食べた感想は、甘味のあるとてもおいしい煮物でした。ごはんにとっても合います。まさにシンプルイズベストです。

料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★☆☆☆
- 味 ★★★★☆
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★★★
総評
甘辛バージョンの治部煮。このレシピは、ごはんにとっても合う味付けになっていてとてもおいしいです。食材・調理方法はとてもシンプルで、あっという間に出来上がる為、忙しい時などには最適な料理です。
うんちく
治部煮(じぶ煮)は鴨肉などを煮た料理で、石川県金沢市の郷土料理。料理の起源は諸説あり、キリシタン大名の高山右近が加賀にいた折に伝えた欧風料理いう説や、豊臣秀吉の兵糧奉行として従事した岡部治部右衛門が朝鮮から伝えたという説、漂流したロシア人が伝えたという説などがある。
今回の料理で参考にさせて頂いた先生


