ジャンル:イタリア料理
調理日:2021年11月27日
食材(6個分)
- 強力粉 300g
- 玉ねぎ 1/2個
調味料・材料
- 砂糖 10g
- 塩 6g
- ドライイースト 2g
- オリーブオイル 15g
- バター 10g
- 黒胡椒 適量
調理器具
- ボウル 2つ
- 布巾 2枚
- オーブン
下準備
- 玉ねぎ1/2個を、薄くスライスし器に入れ、黒胡椒4~5振りかけて混ぜ合わせる。
- バターを、5mm角のサイコロ状に切る。
調理方法
- ボウルに、強力粉30g、砂糖10g、塩6g、ドライイースト2gを入れて混ぜ合わせる。
- 水200gを入れて、粉気がなくなるまで混ぜ合わせる。
- 粉気がなくなって生地がまとまったら、こね台に出して台にこすりつけるようにして5分捏ねる。
- 生地を持ち上げて、台に叩きつけるを2分繰り返す。
- 生地を台に広げて、オリーブオイル15gを半分ずつ練り込む。(分離して難しいですが、捏ねている間に混ざってくる)

- 混ぜ合わさったら、生地を持ち上げて、台に叩きつけるを2分繰り返す。(表面を整えていき、ツヤが出てくる)

- ボウル1/5程度の湯を沸かし、ボウルに入れる。
- 《一次発酵》もう一つのボウルに生地を入れ、お湯を入れたボウルの上に重ね、濡れ布巾をして60分置く。
- 60分経ったら、ふきんを取り生地に打ち粉をしてこね台に乗せる。(指で真ん中を押して、戻ってこなければ発酵OK)

- 生地を軽く指で叩き、ガスを抜き広げたら三つ折りにし、向きを変えてくるりと巻いて再びボウル状にする。
- 再度ボウル1/5程度の湯を沸かし、ボウルに入れる。
- もう一つのボウルに生地を入れ、お湯を入れたボウルの上に重ね、濡れ布巾をして30分置く。
- 30分経ったら、ふきんを取り生地に打ち粉をしてこね台に乗せる。(指で真ん中を押して、戻ってこなければ発酵OK)
- 1個80gにカットして6個に分け、生地に端を中心に寄せるようにして丸める。

- 濡れ布巾をかぶせて、20分生地を休める。(ベンチタイム)
- 打ち粉をして、手のひらでガスを抜き平たくする。(直径12cmくらいの丸にする)
- 《二次発酵》天板に間隔をあけて並べ、濡れ布巾をかぶせ50分置く。
- カットしたバターを3~4個生地に埋め込む。
- 生地に水を霧吹きし、玉ねぎをバランスよくのせ、黒胡椒を少量振りかける。

- 220℃で予熱したオーブンに、霧吹きしてから天板を入れて、13分程焼いたらできあがり。(きつね色になったらOK)

調理・食べた感想
生地を捏ねる工程が結構大変で、発酵時間も長いため調理に時間がかかりました。食べた感想は、外はパリッと中はホワっとして美味しく出来上がりました。バターの香もしてよかったです。

料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★☆
- 味 ★★★★☆
- コスト ★★★★★
- 手軽さ ★★☆☆☆
総評
外はカリッと、中はフワッとしたおいしいフォカッチャです。玉ねぎの甘味と、バターの香がする定番のフォカッチャです。調理に時間がかかりますが、自分で作れば出来たてを食べれるので最高です。
うんちく
フォカッチャは、イタリア料理で供される平たいパンであり、オリーブオイルが練り込まれている。本場のフォカッチャは、天板一杯に敷き詰めた四角く平らなもので、指でくぼみができているのが特徴。イタリアのジェノヴァが発祥とされており、挽いた穀物の粒と水を混ぜた生地を焼いたものがフォカッチャの前進だとされている。
今回の料理で参考にさせて頂いた先生


