ジャンル:フランス料理
調理日:2021年12月12日
食材・調味料(1杯分)
- ミネラルウォーター 100㏄
- クーベルチュール(70%カカオ分) 30g(70%カカオ分の板チョコでも可)
- ココアパウダー 6g
- グラニュー糖 12g
- 生クリーム(脂肪分45%) 30g
調理器具
- 小鍋 1つ
- 小さい耐熱器 1つ
- 電子レンジ
調理方法
- 小鍋に、ミネラルウォーター100㏄、グラニュー糖12gを入れたら火をつけグラニュー糖を溶かす。(火加減:弱火の中火)
- ココアパウダー6gを入れてダマがなくなるまで混ぜ合わせる。(火加減:弱火の中火)
- クーべルチュールを耐熱の器に入れ、電子レンジにかけて溶かす。
- 溶けたチョコレートを、3回くらいに分けてよく混ぜ合わせていく。(火加減:弱火の中火)
- よく混ぜ合わせ終わったら火を止め、生クリームを入れて混ぜ合わせる。
- こし器で濾しながら、マグカップ等に注いだらできあがり。
調理・飲んだ感想
食材・材料を、混ぜ合わせていくだけなので、すぐにできあがりました。飲んだ感想は、濃厚でこってりとした味わいのホットチョコレートでした。グラニュー糖の量も適量で、甘すぎずビターな味わいでした。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★☆
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★☆☆
- 手軽さ ★★★★★
総評
とても手軽にできるホットチョコレートです。甘味抑えめのビターな味わいとなっています。手軽に作ることはできますが、良いチョコレートを使った方がおいしいので、こだわるとコストはかかります。しかしお店で飲むよりは、安くできると思いますので是非作ってみて下さい。
うんちく
ショコラショーとは、チョコレートをお湯や牛乳でとかしたホットドリンク。ショコラショーはフランス語で、英語にするとホットチョコレートと言う意味です。チョコレートは実は、もともと飲み物として親しまれていた歴史の方が長く、チョコレートの歴史数千年の中でも、固形として食べるようになったのはまだ200年程度しかないと言われている。ココアとショコラショーの違いは、ココアはカカオ豆からカカオバターを取り除いて作られるもので、原則粉末状に加工されており、あっさりした味わいであるのに対し、ショコラショーはチョコレート(カカオ豆にカカオバターを含んだもの)を使用しているので、こってりした味わいになっています。
今回の料理で参考人させて頂いた動画
Chocolate Cacao チョコレートカカオチャンネルのYouTube動画