ジャンル:オランダ料理
調理日:2021年12月12日
食材(1人前)
- グリーンピース 70g
- にんじん 25g
- じゃがいも 70g
- 玉ねぎ 25g
- セロリ 25g
- ブロックベーコン 25g
調味料・材料
- バター(有塩) 5g
- ブイヨン(顆粒) 2g
- ローリエ 1枚
- 生クリーム 大さじ1/2
- 塩 ひとつまみ
- 黒胡椒 3振り
調理器具
- 鍋 1つ
- マッシャーorブレンダー
下準備
- にんじん・じゃがいも・玉ねぎ・セロリを、1.5cm角のサイコロ状に切る。
- ベーコンを、2cm角のサイコロ状に切る。
調理方法
- 鍋に、バター5gを溶かし、ベーコンを炒める。(火加減:中火)
- ベーコンが少し炒まったら、玉ねぎ・にんじん・じゃがいもの順に入れて炒める。
- 野菜が少ししんなりしてきたら、水130ml・ブイヨン2g・ローリエ1枚を入れて煮込む。(火加減:中火)
- 沸騰したらグリーンピース・セロリを入れて、煮込む。(火加減:中火)
- 再び沸騰したら、弱火の中火にして野菜が柔らかくなるまで煮込む。(火加減:弱火の中火)
- ベーコン・ローリエを取り出し、マッシャ―かブレンダーで野菜の粒が無くなる程度に潰す。(火加減:弱火の中火)
- ベーコンを戻し混ぜ合わせ、生クリーム大さじ1/2・塩ひとつまみ・黒胡椒3振りを入れ混ぜ合わせたらできあがり。(火加減:弱火の中火)(塩・黒胡椒は自分好みの味で調整する)
調理・食べた感想
調理行程はそれほど多くなく、すんなりできあがりました。食べた感想は、野菜がしっかり取れてグリーンピースとベーコンの相性が良いおいしいスープでした。今回煮込みが少なかったですが、本場では、スプーンを立てても倒れないくらいの濃度がベストだそうです。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★☆☆
- 味 ★★★★☆
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★★★
総評
オランダの、伝統的なグリーンピースベースの食べるスープ。日本ではあまり口にしたことのない味ですが、野菜たっぷりで、ベーコンとの相性も良くおいしいスープです。緑のスープなので、あまりおいしそうに見えませんが、飲んでみると意外とおいしいです。
うんちく
農業王国オランダの伝統的なスープ。材料のメインとなっているのは、日本では馴染みのないエンドウ豆(グリーンピース)です。この豆をベースに、玉ねぎ・じゃがいも・セロリ・ベーコンなどを入れて、豆と野菜が煮崩れするまで煮込んで仕上げます。フランス料理のポタージュより濃い状態で食べるスープ。現地では、盛り付けたエルテンスープにスプーンをまっすぐ立てれる位の濃さがベストと言われている。又、作りたてより1日寝かせた方が、更においしくなるとも言われています。
今回の料理で参考にさせて頂いた動画
Kakamigahara’s KitchenのYouTube動画