ジャンル:イタリア料理
調理日:2021年12月19日
食材・調味料・材料(2~3人前)
- にんにく 1個(1固まり)
- アンチョビフィレ 25g
- 牛乳 250g
- オリーブオイル 20g
- パルミジャーノ 5g
- 塩 3振り
調理器具
- 小鍋 1つ
- ザル 1つ
- ブレンダーorミキサー
下準備
- にんにくを二つに割り、芽を取り除く。
調理方法
- 小鍋に、にんにく、牛乳(ニンニクがかぶるくらい)を入れて、火をつけ茹でる。(火加減:中火)
- 牛乳が沸いたら、茹でこぼす。(牛乳をザルを通して捨てる)
- 上の工程をもう一度行う。
- 鍋に、にんにくを戻し、牛乳150mlを入れ、15分中火の弱火で加熱し、にんにくに火を通す。(火加減:中火の弱火)
- 火を止め、粗熱を取る。
- 小鍋に、アンチョビフィレ25g・オリーブオイル20g・パルミジャーノレッジャーノ5gを入れて、ブレンダーでなめらかになるまで混ぜる。
- 小鍋を、再度火にかけて塩3振りし、ソースにとろみが出てきたらできあがり。(塩の追加で自分好みの味に整える)


調理・食べた感想
調理行程は、それほど複雑な所はなく問題なく調理出来ました。今回はロマネスコを茹でたものにつけて食べましたが、アンチョビとにんにくが香るディップになっていてとてもおいしかったです。私は、茹でたブロッコリー等はいつもマヨネーズか、ゴマドレッシングで食べるので新しい感じの味わいで良かったです。

料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え 無判定
- 味 ★★★★☆
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★☆☆
総評
濃厚で温かい、にんにくとアンチョビのディップです。にんにくの臭みは、牛乳の茹でこぼし工程でほとんどありません。野菜スティックや肉につけて食べてもおいしいと思います。ディップとしては少し作るのに手間がかかりますが、いつも同じディップで飽きた時などに、作ってみると良いと思います。
うんちく
バーニャカウダは、イタリアのピアモンテ州を代表するディップ。ピエモンテ語で、バーニャは(ソース)、カウダは(熱い)を意味する。アンチョビ、火を通して柔らかくしたにんにく、オリーブオイルを混ぜ合わせたディップソース。通常は野菜につけて食べるが、焼いた肉、魚、茹でた肉などにもつける。
今回の料理で参考にさせて頂いた動画


