ジャンル:和食・日本料理
調理日:2022年1月9日
食材(2人前)
- 蕎麦 200g
- 長ネギ 1本
- 鶏もも肉 160g
調味料・材料
- 鰹節 5g
- 昆布 5g
- 醤油 60ml
- みりん 20ml
- 砂糖 10g
- ごま油 小さじ1
- 七味唐辛子 (お好みで)
調理器具
- 鍋 1つ
- ボウル 1つ
- ザル 1つ
- フライパン 1つ
- キッチンペーパー 適量
下準備
- 鍋に、水700ml、昆布5gを入れて30分旨味を引き出す。
![](https://dosirotoryouri.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_4267.jpg)
- 長ネギの白い部分を、5cm幅に切る。
- 長ネギの青い部分を、薄く輪切りする。
- 鶏もも肉を、食べやすい大きさに切る。
調理方法
- 昆布の入った鍋に火をつけ、中火の弱火で沸騰直前まで加熱する。(火加減:中火の弱火)
- 沸騰直前になったら、昆布を取り出し、鰹節5gを入れて少し混ぜ2分加熱する。(火加減:中火の弱火)
- ボウルの上にザルをのせ、キッチンペーパーをしいたら、鍋のだし汁を流し込み濾す。
![](https://dosirotoryouri.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_4268.jpg)
- フライパンにごま油小さじ1をしき、火をつけ温める。(火加減:中火)
- フライパンが温まったら、鶏もも肉を皮を下にして入れ、長ネギ(白い部分)を入れたら焼き色がつくまで焼く。(火加減:中火)(長ネギは少し時間差で入れる)
写真は2倍の量
- フライパンに、だし汁をいれ、調味料(醤油60ml、砂糖10g、みりん20g)を入れて混ぜ合わせ5分加熱したらそばつゆの完成。(火加減:中火の弱火)
![](https://dosirotoryouri.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_4270.jpg)
- 鍋に水をはり、火をつけ沸騰させたら蕎麦を入れ、表記時間通り茹でる。
- 蕎麦が茹であがったら、鍋から蕎麦をすくいだしザルにあげたら冷水にあてもみ洗いをしぬめりを取る。
- ぬめりが取れたら、再度鍋に蕎麦を入れて30秒ほど入れ温めなおす。
- どんぶりに蕎麦を取り出し、汁を入れて具材を並べたらできあがり。
![](https://dosirotoryouri.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_4273.jpg)
調理・食べた感想
ダシからとったので、時間はかかりましたが総じてそれほど難なくできました。食べた感想は、ダシのしっかり効いたつゆで、まろやかな味わいのおいしい料理でした。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3HP6WK+9E68DU+4QO6+5ZU29)
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★☆
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★☆☆
総評
ダシのよく効いた、旨味たっぷりの鶏南蛮そばです。鶏の旨味を、汁に全部入れ込んでおりとてもおいしく仕上がっています。汁も油断してると全部飲んでしまうほど、適度にあっさりしていて最高の一品となっております。
うんちく
南蛮蕎麦とは、ネギが入ったそばのことを指す。江戸時代に来日した南蛮人が、健康保持、殺菌などの目的でネギを盛んに食べていたのがネギを南蛮と呼ぶ由来とされ、鴨肉とネギが入ったそばを「鴨南蛮そば」と呼ぶ。今回のレシピは、鶏の肉とネギが入っているので「鶏南蛮そば」になります。
今回の料理で参考にさせて頂いた先生
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3HP6WK+G23X6A+4IJY+609HT)
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3HN5AZ+FJ21TE+2LMK+60H7L)
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3HIV06+8F1NOY+4NE4+60WN5)