ジャンル:和食・日本料理
調理日:2022年2月2日
食材(2人前)
- ごはん 300g
- 焼き海苔〈全型) 2枚
- まぐろ(刺身用) 2本(棒状)
- サーモン(刺身用) 2本(棒状)
- 卵 2個
- 大葉 4枚
- きゅうり 1/2本(縦切り)
- 蟹かまぼこ 6本
- たくわん(千切り) 20g
調味料・材料
- 米酢 小さじ4
- 砂糖 小さじ1/2、小さじ2
- 塩 小さじ1/2 小さじ1
- 白いりごま 小さじ2
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
調理器具
- 玉子焼き器 1つ
- 小さい器 2つ
- 巻き簾 1つ
- ボウル 1つ
- バット 1つ
- 布巾 1枚
- キッチンペーパー 適量
下準備
- 卵2つを小さい器に割り、溶いたら砂糖小さじ1/2、塩小さじ1/2を入れて混ぜ合わせる。
- 玉子焼き器にサラダ油小さじ1をしいて火をつけたら、溶き卵を流し込んで玉子焼きを作る。(火加減:中火)
- きゅうりを、長細く半分に切り、塩を少々振りかけて擦りこんでおく。
- まぐろ・サーモンを、棒状に海苔の幅に合うように2本ずつ作る。
- たくわんを千切りにし、水気を切っておく。
- 《すし酢を作る》小さい器に、調味料(米酢小さじ4・砂糖小さじ2・塩小さじ1)を入れて混ぜ合わせる。
調理方法
- バットに棒状に切ったまぐろとサーモンをのせ、みりん大さじ1、醤油大さじ1をかけたら全体に漬けてラップをし15分置く。漬け終わったら、キッチンペーパーで水分を軽くふき取っておく。
写真は倍の量
- 《すし飯を作る》ボウルに、ごはん300gを入れたらすし酢を入れて、しゃもじで切るように混ぜ合わせる。
- 混ざったら、白いりごま小さじ2を入れて全体に均一に混ぜ合わせ、濡れ布巾をかけて冷ます。

- 巻き簾の上に、焼き海苔をツルツルの面を裏にしてしき、ご飯を上2cm程空けて薄く敷き詰める。

- ご飯の中央に、具材(大葉、玉子焼き、サーモン、きゅうり、まぐろ、蟹かまぼこ、たくわん)を乗せたら、上下のご飯の端が合わさるように巻き、押さえつけながら巻いていく。


- 巻き簾を両端を、輪ゴムでとめて2~3分置き、形が固まったらできあがり。

調理・食べた感想
調理行程はそれほど多くなく、すんなりできました。今回はまぐろの刺身が手に入らなかったので、さわらの刺身で代用。食べた感想は、具材に味が着いていて、醤油をつけなくても味がしっかり着いていてとてもおいしく出来あがってました。

料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★☆
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★★☆
総評
海鮮たっぷりのおいしい恵方巻です。具材に味が着けてあるので、醤油をつけなくてもおいしくいただけます。すし飯の作り方と調理行程を覚えれば、具材を変えていろいろな海鮮巻が作れるので良いと思います。
うんちく
恵方巻とは、節分に恵方を向いて無言で食べると良いとされる巻き寿司。恵方巻という名称は、1989年にセブンイレブン舟入店担当の本部社員である野田靜眞が「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」と聞いて仕掛けたことにより、1998年頃から「イオンの恵方巻」として、イオンが大々的な全国展開販促、コーナー造りをしたことで一気に全国に広がり、2000年代以降に急激に広まった。それ以前に「恵方巻」と呼ばれていたという文献は見つかっていない。
今回の料理で参考にさせて頂いた先生


