ジャンル:和食・日本料理
調理日:2022年2月12日
食材(1人前)
- 豚バラ肉 80g(合い挽き肉でもOK)
- 中華麺 1玉(太めのものが良い)
- もやし 100g
- 長ネギ 1/2本
調味料・材料
- 味噌 大さじ2
- 豆板醤 小さじ1(辛いのが苦手な方は味噌にする)
- 鰹節 3g
- ごま油 小さじ2
- みりん 大さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- 酒 大さじ1
- おろしにんにく 3cm
- おろししょうが 3cm
- 味の素 小さじ1/2
- 黒胡椒 3振り
- バター 10g(お好み)
調理器具
- フライパン 1つ
- 鍋 1つ
- ザル 1つ
- 耐熱容器 1つ
- 電子レンジ
下準備
- 鰹節3gを耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wで50秒加熱したら、指で潰して粉々にする。
- 長ネギを、斜め切りにする。
- 豚バラ肉を、叩いて細かくする。(ミンチ状にする)
- 鍋に水をはり、一旦沸騰させたら火を切っておく。(麺茹で用)
調理方法
- フライパンにごま油小さじ2をしいたら火をつけ、豚肉を入れて炒めていく。(火加減:中火)
写真は3倍の量
- 豚肉に少し焦げ目が付いたら、水300㏄と調味料(粉にした鰹節・みりん大さじ1・砂糖小さじ1/2・酒大さじ1、おろしにんにく3cm・おろししょうが3cm)を入れて一旦沸かせる。(火加減:強火の中火)
- 沸いたら火を中火の弱火にし、更に調味料(味噌大さじ2、豆板醤小さじ1、味の素小さじ1/2、黒胡椒3振り程長ネギ、)を入れて少し煮ていく。(火加減:中火の弱火)
- 少し時間差でもやしを入れて煮る。(もやしがシャキシャキが良い方は煮込みの終盤に入れる)
- 鍋に再度火をつけ、沸騰させたら中華麺を表記時間通り茹でる。
- 麺が茹であがったら、ザルを通して湯を切り、器に入れる。
- 器にスープをいれて、好みでバターをのせたらできあがり。
調理・食べた感想
調理時間は30分程で出来て、簡単に調理することが出来ました。食べた感想は、ピリッと辛さがあり濃厚な味噌スープがとてもおいしいラーメンでした。スープも飲み干してしまうほどおいしかったです。ただ、意外と辛めなので辛いのが苦手な方は豆板醤の代わりに味噌に変えて作った方が良いと思います。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★☆
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★★
- 手軽さ ★★★★★
総評
濃厚な味噌の味わいで、ピリ辛なおいしい味噌ラーメンです。スープを飲み干したくなる味です。調理時間もそれほどかからずできあがり手軽に作れるのも良いです。私のこのレシピの評価としては、総じてほぼ満点の料理でした。
うんちく
味噌ラーメンは、タレに味噌を使用した日本のラーメン。北海道札幌市を発祥とする味噌ラーメンの知名度が高いが、それ以外の地域発祥の味噌ラーメンも存在する。札幌の味噌ラーメンは、市内の大衆食堂「味の三平」店主の大宮守人によって1955年に考案された。その後、1967年にはホッコクが運営する「どさん子ラーメン」が全国にラーメン店のフランチャイズ展開を開始し、1968年にはサンヨー食品がインスタントラーメン「サッポロ一番味噌ラーメン」の販売を開始たことにより、フランチャイズとインスタントラーメンという流通形態が味噌ラーメンを全国的な知名度獲得へと繋げた。