ジャンル:中華料理
調理日:2022年3月6日
食材(3カップ分)
- 牛乳 2カップ
- 杏仁霜 大さじ1
- クコの実 (お好みで)
調味料・材料
- 片栗粉 大さじ3
- 砂糖 大さじ2、大さじ3
- 粉ゼラチン 5g
調理器具
- 耐熱ボウル 1つ
- 小さめのボウル 2つ
- 小鍋 1つ
- ラップ 適量
- 電子レンジ
調理方法
- 小さめのボウルに、牛乳1カップ、片栗粉大さじ3を入れてよく混ぜ合わせる。
- 違う小さめのボウルに、粉ゼラチン5g、水大さじ1を入れてふやかす。
- 耐熱ボウルに、水大さじ2を入れて電子レンジ600Wで30秒加熱する。
- 加熱し終わったら、ふやかしたゼラチンを入れてしっかり混ぜ溶かす。

- 小鍋に、牛乳1カップ、杏仁霜、砂糖大さじ2を入れて火をつけ砂糖が溶けるまで混ぜ合わせる。(火加減:中火)

- 砂糖が溶けたら、片栗粉を混ぜた牛乳を再度溶かし混ぜてから入れて、しっかりかき混ぜながら加熱する(火加減:中火)(急にとろみが出てくるので注意)
- とろみが少し出てきたら、火加減を弱火の中火にして3分程まぜながら加熱する。

- クリーム状になったら火を止めて、溶かしておいたゼラチンを入れて混ぜ合わせる。

- 混ぜ合わさったら、耐熱の器に流し込み冷蔵庫で1~2時間冷やす。
- 《シロップ作り》耐熱の器に、砂糖大さじ3、水大さじ3を入れたらラップをふんわりかけて、電子レンジ600Wで1分半加熱する。
- 加熱し終わったら、よく混ぜ合わせ砂糖を溶かし、冷ましたらシロップのできあがり。
- 冷蔵庫で冷やしておいた杏仁豆腐が固まったら、シロップをかけてクコの実をのせたらできあがり。


調理・食べた感想
食材を混ぜて加熱し、冷ましたらできあがりの簡単なレシピでした。今回は、クコの実が手に入らなっかので見た目が味気ない感じになってしまいました。食べた感想は、モッチリした杏仁豆腐でおいしかったです。通常のプリッとした食感と違い、斬新な味わいでした。(令和4年3月21日クコの実を手に入れて再調理)

料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★☆☆
- 味 ★★★★☆
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★★★
総評
モッチリした杏仁豆腐です。プリッとした杏仁豆腐が好みの方には、あまり好かれないかもです。モチモチ食感でとてもおいしいです。手軽に出来るので一度作ってみて下さい。
うんちく
杏仁豆腐は、中国発祥のデザート。またの名を「杏仁羹」(キョウニンカン)ともいう。薬膳料理の一種で、喘息、乾性咳嗽の治療薬であるアンズ類の種の中の「仁(じん)」杏仁 (きょうにん)を粉末にしたもの(杏仁霜)を、苦味を消すために甘くして服用しやすくした料理である。
今回の料理で参考にさせて頂いた先生


