ジャンル:フランス料理
調理日:2022年3月13日
食材(2~3個)
- 生クリーム 85g
- 牛乳 85g
- 卵黄 2個
調味料・材料
- グラニュー糖 30g
- バニラオイル 10滴
調理器具
- 鍋 1つ
- ボウル 2つ
- 濾し器 1つ
- オーブン
- オーブンの板or耐熱皿 1つ
- 耐熱の器 2~3個
調理方法
- 鍋に、牛乳85g、生クリーム85g、グラニュー糖20gを入れ、火をつけ1分程混ぜながらグラニュー糖を溶かす。(火加減:中火の弱火)
- グラニュー糖が溶けたらボウルに移し、卵黄2個、バニラオイル10滴を入れてよく混ぜ合わせる。
- 濾し器を通して、もう一つのボウルに入れる。
- 耐熱の器に7~8分目まで入れていく。(ラップを被せると気泡が取れます)
- オーブンの板の上に乗せ、お湯を器の半分位まで入れる。(湯の温度は45℃位)
- オーブンを140℃に予熱したら、オーブンの板をセットし45分焼く。
- 焼き終わったら粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。
- 冷えたら、グラニュー糖を振りかけバーナーで焦がしたらできあがり。
調理・食べた感想
調理行程は意外と少なく、簡単に調理することが出来ました。食べた感想は、上にのったキャラメルはパリパリで、中は濃厚なプリンの味わいでとてもおいしかったです。同じ種類のデザートであるクレマ・カタラーナと比較すると、カスタードが柔らかくクリームっぽい感じでした。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★☆
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★☆☆
- 手軽さ ★★★★★
総評
パリパリのキャラメルを崩しながら、クリームっぽいカスタードと絡めて食べると最高においしいです。クリームっぽいカスタードが好きな人は、クレマ・カタラーナよりこちらがいいです。総じて、簡単にできるのでお勧めレシピです。
うんちく
カスタードプディングと似たデザート。クリームブリュレと呼ばれることがあるが、クレームブリュレの方がよりフランス語本来の発音に近い。フランス語で「焦がしたクリーム」という名称のとおり、カスタードの上面には、砂糖をグリルやバーナーで焦がした硬いカラメル層が乗っている。