ジャンル:中華料理
調理日:2022年3月20日
食材(4~5カップ)
- 牛乳 250g
- 生クリーム 150g
- 杏仁霜 30g
調味料・材料
- グラニュー糖 30g、20g
- 粉ゼラチン 65g
- クコの実 適量
調理器具
- 小鍋 1つ
- ボウル 1つ
- 少し大きめのボウル 1つ
- 濾し器 1つ
下準備
- 器に粉ゼラチン5g、水20mlを入れてよく混ぜてふやかしておく。

調理方法
- 小鍋に、杏仁霜30g、グラニュー糖30gを入れて混ぜ合わす。

- 更に牛乳250gを少しづつ入れて、混ぜ合わせながら全部入れる。
- 生クリーム150mlを入れてよく混ぜ合わせる。

- 火をつけて、沸騰する手前まで常に混ぜながら温める。(火加減:中火)(沸騰させないように)
- 鍋肌が沸々して来たら火を切り、ふやかしておいたゼラチンを入れて溶かし混ぜる。
- 濾し器を通して、ボウルに入れる。(少し粗熱を取る)
- 一回り大きいボウルに氷水を入れて、その上に杏仁豆腐の入ったボウルを入れて、5分程軽く混ぜながら冷ます。

- 冷めたらお好きな容器の中に入れて、ラップをして冷蔵庫で6時間程冷やし固める。

- 《シロップを作る》小鍋に、水100ml、グラニュー糖20gを入れたら火をつけ、混ぜながら加熱し一度沸騰させる。(火加減:中火)

- 沸騰したら、そのまま1分程加熱し火を切る。器に移して、冷蔵庫で良く冷やしたらできあがり。
- 冷蔵庫から杏仁豆腐とシロップを取り出し、上にクコの実をのせ、シロップをかけたらできあがり。

調理・食べた感想
調理行程は少なく、あっという間に調理できました。食べた感想は、トロットロでシロップと絡まり申し分ない味でした。カルディに売っている、パンダ杏仁とほぼ同じ味でとてもおいしかったです。

料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★☆☆
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★★★
総評
とろとろの杏仁豆腐。以前作ったもちもちバージョンとは違い、より市販で売っている杏仁豆腐の硬さに近くなっています。シロップと良く絡まりとてもおいしい一品となっています。私はやっぱり、食べ慣れているこちらのとろとろバージョンのほうが好きです。
うんちく
杏仁豆腐は、中国発祥のデザート。またの名を「杏仁羹」(キョウニンカン)ともいう。薬膳料理の一種で、喘息、乾性咳嗽の治療薬であるアンズ類の種の中の「仁(じん)」杏仁 (きょうにん)を粉末にしたもの(杏仁霜)を、苦味を消すために甘くして服用しやすくした料理である。
今回の料理で参考にさせて頂いた先生


