ジャンル:フランス料理
調理日:2022年4月3日
食材・調味料・材料
- 牛乳 500ml
- バター 40g
- 薄力粉 40g
調理器具
- フライパン 1つ
調理方法
- フライパンにバターを入れて、火をつけ溶かす。(火加減:弱火の中火)
(写真では中火の弱火になっていますが、焦げやすいので弱火の中火が良いです)
- 沸々泡が出てくるので、泡が出てこなくなるまで加熱する。(火加減:弱火の中火)
- 泡が出なくなったら薄力粉40gを入れて混ぜながら加熱する。(火加減:弱火の中火)
- 混ぜているとサラサラになってくるので、そうなったら牛乳500mlを4~5回に分けて入れながら混ぜ合わせていく。(火加減:弱火の中火)(3回目くらいまでは木ベラ等にて混ぜ、その後は泡立て器で混ぜていく。)
- ソースの加熱時間で硬さを調整して、使う用途に合わせた硬さになったらできあがり。
調理・食べた感想
調理行程は少なく、薄力粉を入れてからダマにならないように常に混ぜながら、牛乳を混ぜ合わせたらできあがりました。調理を急いだので、工程途中に火加減を中火の弱火にしたせいか、やや色がついてしましました。今回は、クロックムッシュの調理に使用しましたが、まろやかで優しい口当たりになっていておいしかったです。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え 無査定
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★★
- 手軽さ ★★★★☆
総評
グラタンや、クリームパスタ、クロックムッシユなど使い道が豊富なソースです。弱火で作るので時間はややかかりますが、単純作業なのでひたすら混ぜていればできあがります。コストもかからないので、自分で作ることをお勧めします。
うんちく
白あるいは黄色いルーを牛乳で溶いて煮詰めた白いソース。フランス料理の基本的なソースのひとつであり、チーズを加えてモルネーソースを作るなど、他のソースのベースとなるもの。代表的な料理に、グラタン、クリームコロッケ、ドリアなどに広く用いられ、日本人にとっては、もっとも馴染み深いフランス料理のソースと言える。