ジェノベーゼ

ジャンル:イタリア料理

調理日:2021年6月19日

食材(1人前)

  • リングイネ          100g(普通のパスタでも可)
  • パルミジャーノ・レッジャーノ 10g
  • バジル            50g(ジェノベーゼソース用)
  • 松の実            20g(ジェノベーゼソース用)
  • にんにく           1片(ジェノベーゼソース用)

今回チーズは、グラナ・パダーノで代用しました。

調味料

  • EXバージンオリーブオイル 75g(ジェノベーゼソース用)
  • 塩             適量

下準備

  • にんにくを潰す。
  • バジルの茎を取り除く。
  • 鍋に水を入れ、おすましとして飲める程度の塩を入れ湯を沸かす。

調理方法

  • 沸騰した鍋にパスタを入れ、表記時間茹でる。
  • 松の実を、フライパンで軽く色目が付くぐらいまで乾煎りする。(火加減:弱火の中火)
  • ミキサーに、松の実、ニンニク、バジル、オリーブオイルを入れペーストにする。

写真は大さじ2の量です。

  • ペーストになったものがジェノベーゼソースです。(上記の食材の量で2~3人前できます)
  • ジェノベーゼソース大さじをボウルに入れて、茹で汁を少々加え、ソースを伸ばす。
  • 茹であがったパスタとパルミジャーノ・レッジャーノを、ボウルに入れて混ぜ合わせたらできあがり。

調理・食べた感想

調理は、食材をミキサーにかけてペースト状にしたものをパスタと和えるだけなので、とても時短のレシピでした。今回の調理ではリングイネが無かったのでパスタで代用、パルミジャーノ・レッジャーノも無かったのでグラナ・パダーノで代用しました。食べた感想は、さわやかなバジルの香がして、ソースも良く絡みとてもおいしかったです。

料理の自己評価(5段階評価)

  • 見栄え ★★★★☆
  • 味   ★★★★★
  • コスト ★★★☆☆
  • 手軽さ ★★★★☆

総評

バジルの香がとてもさわやかなパスタです。調理行程自体は難しくなく、ジェノベーゼソースに和えればできあがるので、ソースを作り置きしておけばとてもお手軽にできます。しかし、ソースを作るのに、松の実を入れますが、少量で結構なお値段がするので頻繁には作れないかな?という感じです。値段が気にならない方は問題ないです。

うんちく

ジェノベーゼはイタリア北西部にある湾岸都市ジェノバの伝統料理。○○ネーゼとは、イタリア語で○○風という意味で、他にイタリア北部にあるボローニャ地方の伝統料理は「ボロネーゼ」、シチリア地方のトラパニという街の伝統料理は「トラパネーゼ」などがある。イタリア現地では、ジェノベーゼと言うと2種類あって、南イタリアナポリの郷土料理で豚肉と玉ねぎの煮込み料理と今回のバジルソースのどちらのことも指すそうです。

今回の料理で参考にさせて頂いた動画

AosトラットリアのYouTube動画

ファビオ先生のYouTube動画

         

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