ジャンル:フランス料理
調味料:2021年9月26日
食材・調味料
- 白ワイン 90㏄
- エシャロット 15g(玉ねぎでも可)
- エストラゴンビネガー 20㏄(お好みのビネガー)
- にんにく 5g
- 有塩バター 100g
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- トマト 1/4個
- イタリアンパセリ 適量
- レモンの皮 適量
- レモン果汁 5㏄
調理器具
- 鍋 1つ
下準備
調理方法
- 鍋に白ワイン90㏄、ビネガー20㏄、エシャロット15g、にんにく5gを入れて半量になるまで煮詰めていく。(火加減:中火)
- アルコール分が飛んで、詰まったら一度別の鍋に移し、こし器を通しながら元の鍋に戻す。(玉ねぎ、にんにくをよく絞ってこす)
- 冷たいバターを小分けにして、泡だて器で混ぜ合わせながら数回に分けて溶かしていく。(火加減:中火)
- 味見をし、塩味が足りなかったら塩を足して味を調整する。(火加減:中火)
- 胡椒を少量ふり、とまと、イタリアンパセリ、レモン果汁5㏄入れて、レモンの皮を擦って入れ混ぜ合わせたらできあがり。


調理・食べた感想
調理行程は、それほど難しくはないけど手間は少しかかりました。今回私が失敗してしまったのは、ワインビネガーが我が家にはバルサミコ酢しかなかったので、それを使用したところ、ソースが黒茶色になってしまいました。サーモンのムニエルにかけて食べましたが、味はとても上品なフランス料理の味に仕上がっており、とてもおいしかった。R3.10.3ワインビネガーを手に入れたので再挑戦しました。味はそれほど変わりはありませんが、今回の色合いの方がおいしく見えます。

料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★☆☆☆
- 味 ★★★★★
- コスト ★★☆☆☆
- 手軽さ ★★★☆☆
総評
食材と調味料の種類が多いので、一から揃えると、コスト高になります。しかし、そのコストをかけたとしても、それに見合うとても上品なソースができあがります。私のようにバルサミコ酢を使用しないで、透明のビネガーを使用すれば、山吹色の美しいソースになります。
うんちく
ブールブランソースはフランス料理の王道ソース。直訳すると「白いバターのソース」という意味で、白ワインとたっぷりのバターを使ったコクのあるソースです。フランスのお魚料理で使うソースには、このブールブランソースかヴァンブランソースが良く使われている。
今回の料理で参考にさせて頂いた先生


