ジャンル:フランス料理
調理日:2021年11月3日
食材(5個)
- マロンクリーム (甘栗150g、牛乳150ml、砂糖30g)
- ホットケーキミックス 30g
- 卵 1個
- 甘栗 75g
- 生クリーム 100g
調味料・材料
- 砂糖 大さじ1
- 牛乳 大さじ1
- サラダ油 小さじ1
調理器具
- 耐熱容器 1つ(約20×13cmの四角)
- 耐熱ボウル 1つ
- ボウル 1つ
- 小鍋 1つ
- バット 1つ
- ラップ 適量
- クッキングシート 適量
- 絞り袋 2つ
- 絞り口金① 1つ(細かい穴の開いたものor星型)
- 絞り口金② 1つ(大きめの丸型)
- 粉ふるい
- ミキサーorブレンダー
- 泡だて器
調理方法
- 《マロンクリームを作る》(別の投稿にて作り方を掲載しています)
- 絞り袋の口を切り、絞り口金①をセットしたら、マロンクリームを入れて冷蔵庫で冷やす。
- 《スポンジ生地を作る》約20×13cmの耐熱容器に、長方形に切ったクッキングシートをしく。
- ボウルに卵1個、砂糖大さじ1/2を入れて、泡だて器でふわっとするまで高速で3分程泡立てる。やらかい角が立つぐらい泡立ったら、更に低速で1分泡立てる。
- サラダ油小さじ1を加え、ゴムベラで軽く混ぜ合わせる。
- ホットケーキミックス30gを、粉ふるいで生地に入れて混ぜ合わせる。(泡をあまり潰さないように混ぜ合わせる)
- 牛乳大さじ1を入れて、混ぜ合わせ耐熱容器に流しいれる。
- ふんわりラップをし、電子レンジで600Wで2分30秒加熱する。
- クッキングシートを剥がしラップでくるんで粗熱を取る。
今回は、うまくスポンジが膨らまなかったです。
- 粗熱が取れたら、直径6cmのセルクルでくり抜く。(5個うまく取れないこともあります)
- 《クリームを作る》甘栗75gの内、上に乗せる用の甘栗を5つよけて、他の甘栗をみじん切りにする。
- ボウルに生クリーム100g、砂糖大さじ1/2を入れて、泡だて器で固めのクリームになるまで泡立てる。
- 生クリームの中に、みじん切りにした甘栗を入れて混ぜ合わせる。
- 絞り袋の口を切り、絞り口金②をセットしたら、生クリームを入れて冷蔵庫で30分冷やす。
- 皿に、スポンジをしき、中央に生クリームを絞る。
- 周りにマロンクリームを回しながら絞って、上に甘栗1つのせたらできあがり。
調理・食べた感想
お菓子なので、調理行程がたくさんあり大変でした。今回スポンジがうまく膨らまなかったので少し残念でした。食べた感想は、スポンジは固かったですが、クリームはとてもクリーミーでおいしかったです。このレシピ通りに作ると、甘さは少し控えめかなと思いました。
料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★★
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★☆☆☆
総評
作るのは大変ですが、おいしいモンブランケーキができあがります。コストはそれほどかかりませんが、手軽にはできないので余裕のある時に作ってみて下さい。
うんちく
モンブランケーキは、フランス・サヴォワ県と隣接するイタリア・ピエモンテ州の家庭菓子が原型であり、当初は栗のペーストに泡立てた生クリームを添えたデセール(冷菓)であった。これをもとに、モンブランを看板メニューとする1907年創業のパリ1区リヴォリ通りの老舗カフェ「アンジェリーナ」が、クリームをメレンゲ状に絞り出した形に発展させた。