ジャンル:和食・日本料理
調理日:2022年2月5日
食材
- パスタ 100g
- 明太子 30g
- にんにく 1片
- 大葉 1枚
調味料・材料
- バター 20g
- 昆布茶 小さじ1
- オリーブオイル 小さじ2
- レモン汁 小さじ1/2
- 刻み海苔 適量
調理器具
- フライパン 1つ
- 鍋 1つ
- ボウル 1つ
- 小さい器 1つ
- こし器 1つ
下準備
- にんにくを、細かいみじん切りにする。
- 明太子の中身を出す。
- 大葉を丸めて、細く刻んだら小さい器に入れ、大葉が浸かるほどの水を入れて置いておく。
調理方法
- フライパンに、オリーブオイル小さじ2、にんにくを入れて火をつけカラメル色になるまで炒める。(火加減:中火の弱火)
写真は5倍の量
- にんにくが炒まったら、こし器を通してボウルにオイルだけ入れる。
- オイルの入ったボウルに、バター20g、明太子30g、昆布茶小さじ1を入れる。
- 鍋に水を入れたら火をつけ、塩(塩分濃度0.7%になるくらい)を入れ、湯が沸いたらパスタを表記時間茹でる。
- パスタを茹でている間に、鍋の上でボウルを温めながらソースを湯煎して混ぜ合わせる。


- ボウルのソースが混ぜ合わさったら、鍋から外しレモン汁小さじ半分、茹で汁大さじ1を入れ混ぜ合わせる。
- パスタが茹であがたら、ボウルにパスタを入れてソースと絡めお皿に盛り付ける。
- 刻み海苔、大葉(水気を絞って)を乗せ、明太子が残っていれば飾りつけに少しのせてできあがり。

調理・食べた感想
調理行程は至ってシンプルで、あっという間にできあがりました。食べた感想は、バターで濃厚な味わいとなった明太子ソースが麺にからみ、とってもおいしかったで。大葉のアクセントと、レモン汁の酸味があって、最後までくどくならずに食べることが出来ました。

料理の自己評価(5段階評価)
- 見栄え ★★★★★
- 味 ★★★★★
- コスト ★★★★☆
- 手軽さ ★★★★★
総評
濃厚な味わいのおいしい明太子パスタです。バターを使っているので、くどそうに見えますがレモン汁の酸味があるので、最後までくどくならずに食べることが出来ます。今まで食べたことのある明太子パスタとは、一味違ったものになっているので是非一度試して貰いたいと思います。
うんちく
たらこスパゲッティは、1963年から1967年頃、東京都渋谷区にあるスパゲッティ専門店「壁の穴」で常連客出会った人物から、キャビアを持ってきたのでこれでスパゲッティを作ってくれととの要望がきっかけとして店主の成松考安が考案したレシピである。高級食材であるキャビアを日常的に店で出すことはできなかった為、安価な代用品を探した結果たらこを用いて作られるようになった。日本人の嗜好に合ったためか、近年いわゆる和風スパゲッティという新しいジャンルの代表的なメニューとなった。その後様々なアレンジが加えられ、今回のレシピのようなたらこの代わりに、ほぐした辛子明太子を使った明太子スパゲッティも誕生した。
今回の料理で参考にさせて頂いた先生


